家を探す時点で、小学校のクラス数と通学距離を確認する。
なぜか
山奥の過疎エリアなどで、学校が1クラスしかないのは仕方がない場合があります。ただ、都会や選択肢のある地域で、クラスが1つしかない学校を選ぶ時は、少し注意した方がいいです。
理由は、子供がいじめられた時や、人間関係でつまずいた時に逃げ場が少ないからです。1クラスしかなければ、クラス替えで距離を取るという選択肢がありません。小学校、中学校になってくると、これはかなり大きい問題になります。
実際に、自分の知り合いでも、都会の家なのに小学校も中学校も1クラスしかない地域に住んでいた人がいます。小学校でいじめられたため、結局、中学からは遠い私立の中学校へ通うことになったと聞いています。
そうなると、子供も親もかなり大変です。最初から逃げ場のある学校を選べていれば、そこまでしなくて済んだ可能性もあります。だから、クラス数は軽く見ない方がいいです。
幼稚園の頃は、多少のトラブルがあってもまだ流れやすいところがあります。でも、小学校以降は友達関係も固定されやすくなります。だから、最初から逃げ場のある学校かどうかを見ることが大事です。
どう考えるか
理想を言えば、4クラスくらいある小学校を一つの目安にします。もちろん人数が多ければすべて安心というわけではありません。ただ、クラス替えの余地があるかどうかは、親が見ておくべきポイントです。
家探しをする時も、家そのものだけで決めません。近くの小学校がどれくらいの規模なのか、通学距離はどれくらいか、子供が毎日通える距離なのかを見ます。学校が変わるタイミングで、その近くへ引っ越すという考え方もあります。
特に小学1年生に、毎日20分以上歩かせる家は慎重に考えた方がいいです。40分歩くような場所もありますが、運動になる面があるとしても、毎日の時間と疲れはかなり大きいです。低学年のうちは、通学だけで消耗させすぎないことも大事です。
学校は、入ってから考えるのでは遅いことがあります。家を選ぶ時点で、クラス数、通学距離、逃げ場の有無を見る。これは、子供を守るためのかなり現実的な準備です。
今日の一手。家を探す時は、最寄りの小学校のクラス数と、小学1年生が歩く通学時間を必ず確認してください。