小学生までの子育て10カ条 08

子供はいくらでも病気を持ってくる。

今日のワンポイント。小さい子供がいる家は、家族全員にうつる前提で備えます。

何をするか

子供が0歳から8歳くらいまでは、親も感染症への備えを毎年見直す。

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なぜか

子供は、園や学校から本当にいろいろな病気を持って帰ってきます。特に幼稚園から小学4年生くらいまでは、咳風邪、発熱、胃腸系の不調など、とにかく次から次へと来ます。

この間風邪をひいたと思ったら、また別の風邪をもらってくる。兄弟がいれば、さらに大変です。一人が持ち帰り、母親にうつり、父親にうつり、兄弟にうつる。家族全員に回った時は、家の中が一気にパニック状態になります。

子供が小さいうちは、病気を持ち帰らないように完全に防ぐのは難しいです。集団生活をしている以上、いろいろなものをもらってくる前提で考えた方が現実的です。

だから、大人側の備えも必要です。特に大事な仕事をしている人、休みにくい仕事の人、家で倒れると家族全体が止まる人は、毎年のインフルエンザワクチンなどを検討しておく価値があります。

インフルエンザワクチンは、発症をある程度抑えたり、重症化を防ぐ効果があるとされています。もちろん、打てば絶対にかからないというものではありません。それでも、症状が軽く済む可能性を上げるための備えとして考えます。

どう使うか

子供が生まれてから8歳くらいまでは、「子供が病気を持って帰ってくる期間」と割り切ります。0歳から8歳までと考えると長いですが、実際そのくらいは家庭内感染に悩まされる時期があります。

秋から冬にかけては、インフルエンザワクチンを打つかどうか、早めに家族で話します。持病がある人、妊娠中の人、高齢者と同居している人、過去に強く副反応が出た人などは、必ず医師や自治体の案内を確認して判断します。

ワクチンだけでなく、家の中の備えも大事です。体温計、解熱剤、経口補水液、マスク、消毒用品、ゼリーやうどんなど体調が悪い時に食べやすいものを、少しだけ置いておきます。

子供が病気を持ってくること自体を責めても仕方ありません。大事なのは、家族全員が倒れる可能性を先に読んでおくことです。小さい子供がいる家は、病気も生活設計の一部として考えるべきです。

今日の一手。子供がいる家庭は、秋になる前に家族のインフルエンザワクチン、体温計、経口補水液、休む時の仕事の段取りを一度確認してください。