住まいの便利メモ 05

壁掛け時計を守れ。

今日のワンポイント。壁掛け時計は、落ちた後ではなく落ちる前に守ります。

何をするか

壁掛け時計に釣り糸などで落下防止ラインを足し、外れた時に床まで落ちないようにする。

壁掛け時計の上に赤い糸で落下防止を付けた例
説明用に赤い糸を使った例。実際は目立ちにくい釣り糸などでも考えられます。
壁掛け時計の裏側に糸を通してピンで止めている例
時計本体の裏側に糸を通し、別のピンで壁側に止めておく。
ピンと糸で壁掛け時計を支えている例
もし時計が外れても、糸が受け止めて下まで落ちにくくする。
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なぜか

壁掛け時計は、普通は壁に釘やフックを付けて、そこへ引っ掛けます。普段はそれで問題ありません。ただ、地震が起きた時や、電池交換で触った時、手が滑った時に外れて落ちることがあります。

落ちると、液晶時計なら画面が割れることがあります。針の時計でも、針が曲がったり、ガラスが割れたりします。時計そのものが壊れるだけでなく、下に物があればそれも傷つきます。

そこで、釣り糸などでもう一本、落下防止用のラインを足しておきます。時計がフックから外れても、床まで落ちずにぶら下がる状態にできれば、破損をかなり減らせます。

電池交換もしやすい

この方法のよいところは、固定しすぎないことです。壁に完全に縛り付けるのではなく、ピンで止めておけば、電池交換の時はそのピンを抜くだけで時計を外せます。

一手間は増えます。ただ、時計を落として壊すことを考えれば、最初に少し手間をかけておく価値はあります。

軽い時計を選ぶ

注意点は、時計の重さです。ピンや糸で受け止められるくらいの軽い壁掛け時計でないと、この方法は向きません。

重たい時計を細い糸や弱いピンで支えようとすると、結局そのまま落ちてしまいます。時計を買う時点で、軽いものを選ぶことも大事です。

壁掛け時計は毎日見るものですが、落下対策までしている家は多くありません。地震や手滑りを前提に、落ちても壊れにくい仕組みを足しておく。これも住まいの小さな防御です。

今日の一手。家の壁掛け時計を一つ確認し、外れた時に床まで落ちる状態かを見てください。軽い時計なら、釣り糸やピンで落下防止ラインを足せるか考えます。